AnsysのAPDL、PyMAPDLなどの話

どうもAnsys MechanicalのGUIはGUIで、裏で走っている実態はAPDLという言語で記述されているらしい。
スクリプトで書けば、色々な条件のループや比較がやりやすいので良いのかと思うが、いかんせん形式が古すぎてだめ。

それをカバーするようなPyMapdlというPythonのラッパーがあるようなのだが、これも結局APDLを知っていないとうまいこと記述できない様子。
意味ないじゃん!意味ないことはないけど、せめて関数の名前とか読みやすい形にupdateしてくれよ。

どうもAnsysはあまりネットに情報が落ちていないみたいで困る。まあOSSのソフトウェアと比較しても無駄か。どうもAnsys MechanicalのSolve押した時のログを見るに、ds.datという名前のファイルがADPLのスクリプトっぽい気がする。これをそのままPyMAPDLに突っ込んだらPythonからAPI的にAnsysのソルバーを呼び出すことができるのだろうか。果たして・・・。しかし適当に作っただけのものでもds.datが8000行くらいあるので正直やってられない気もする、とはいえ、ほとんど何かの座標情報と、非線形故のfor-loopのログな気はするが。

一番理想的なのは、Pythonで適当に直径とか変位の条件とかを変えて、パラメータごとに計算を全部回して、結果を一括で比較するまでを一回のRunでできたら良いなと思うのだが・・・。そしたらめっちゃ楽だし。やり直しもしやすいし・・・。GUIでちびちびやるのでもダメではないけどねえ、できればねえ。

と思ったが面白いサイトを見つけた。https://ansysapdl.blog.fc2.com/blog-entry-4.html /> これだからインターネットはやめられない。

Ansys Studentはやっぱりすごいんだね()

Created at 2024-11-12 15:33:55